横浜市中央卸売市場本場=山内町=で4月2日、毎月第1・3土曜日恒例の市場開放イベント「ハマの市場を楽しもう」が開かれた。
同イベントは普段プロが買い付けている市場で魚介類が買えるほか、まぐろの解体ショーや魚のさばき方教室など企画満載。毎回、市場手製の魚河岸汁を無料配布しており、この日は横浜八景島で獲れた昆布の味噌汁が300食振る舞われた。
この昆布は、昆布を通じた環境発信などを行う「ブルーカーボン・ヨコハマ コンブ プロジェクト」の取り組みとして横浜金沢漁港で育てられたもの。主催する”里海イニシアティブ”設立準備委員会のメンバーも訪れ、来場者と交流した。よく訪れているという男性は「出汁がきいていて歯ごたえも良い」と、わかめにはない深い味わいに舌鼓を打っていた。
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