横浜市・京都市・大阪市・名古屋市・神戸市が参加する「都市間交流スポーツ横浜大会」が7月2日から17日までの土日、市内で行われている。今年で13回目。
スポーツを通じて戦後の復興を目指そうと、同大会の前身である「五大市体育大会」が1950年から開催されてきた。同大会は当初の目的を果たし、13年前に主催者を行政から体育協会に移行。現在は大会名も新たに毎年、都市間交流を目的に開催都市を持ち回りで実施している。
今大会には、5都市から選手や監督、コーチら約1300人が参加。空手道(神奈川スポーツセンター)やソフトテニス(三ツ沢公園テニスコート)など市内13競技会場で熱戦が繰り広げられ、最終日のバドミントン(平沼記念体育館)で幕を閉じる。
9日には各都市の体育協会会長らが横浜銀行アイスアリーナ=広台太田町=に集まり、情報交換を行った。横浜市体育協会の山口宏会長は「横浜はラグビーや五輪などのビッグイベントを控えている。今大会を契機に、おもてなしの精神とスポーツ振興をさらに進めていきたい」とあいさつした。
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