東神奈川にある笠のぎ稲荷神社(小野和伸宮司)で8月6日・7日、毎年恒例の例大祭が行われた。
今年も神社周辺に住む氏子らが町ごとに揃いの衣装を身にまとい、重さ300kgの金色に輝く神輿を担いだ。氏子5カ町(稲荷町、亀住町、新町、立町、浦島丘)を4時間かけて練り歩いたのち、「せいやー、せいやー」と威勢のいい掛け声を響かせながら神社の境内に戻り、神輿を奉納。三本締めで神輿渡御を締めくくった。
同神社の神輿は、小野宮司と氏子たちの「何かを後世に残していきたい」という気持ちから11年前に新調された。小野宮司は「境内での盆踊りも含め、氏子の皆さんの協力でここまで続けてこられた」と感謝の言葉を口にした。
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