横浜市立白幡小学校(関谷道代校長)の3、4年生約230人が9月30日、フラッグに絵を描くワークショップに参加した。
これは、日頃から芸術活動に関わっている地元のアーティストらが中心となって開催するアートイベント「ぐるぐるはためきアート展」の一環として行われたもの。3年目の今年は同小の創立80周年記念も兼ねており、子どもたちは”宝物”をテーマにぬいぐるみやペット、テニスラケットなどお気に入りのものをフラッグに描いた=写真。読書が好きな神尾咲希さん(4年)は「家の本棚を描いた。文字の部分など細かいところが難しかった」と話した。このほか、地域住民らもフラッグ作りに参加。完成したアートフラッグは10月16日から11月16日まで、白楽駅から妙蓮寺駅までの4商店街に掲揚され、街中が美術館になる。
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