リオデジャネイロ五輪柔道100kg級銅メダリストの羽賀龍之介選手(25)=写真・前列右=らが10月4日、市庁舎で行われた横浜市スポーツ栄誉賞の表彰式に出席し、林文子市長から表彰状が贈られた。
横浜にゆかりのある選手に贈られるこの賞。今回はリオ五輪・パラリンピックで活躍した12人が受賞した。表彰式にはレスリング男子フリースタイル57kg級銀メダリストの樋口黎選手(20)、陸上男子400mリレー(切断など)銅メダリストの多川知希選手(30)も出席した。
4年後へ弾み
林市長は、少年時代の羽賀選手を知る市庁舎の警備員の”大人を投げ飛ばした最強の男”というエピソードを披露。「4年後には東京五輪が待っている。市を挙げて応援したい」と激励の言葉を贈った。
斎藤分小、六角橋中を卒業したのち、東海大相模高、東海大を経て現在は旭化成に所属している羽賀選手。「生まれ育った横浜市からこのような賞をいただいて嬉しい。4年後に東京五輪があることはモチベーションになるので頑張りたい」と感謝と決意を口にした。
神奈川区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>