「地域安全のつどい」が10月11日、神奈川公会堂で行われ、神奈川区内で防犯活動などに携わる地域住民ら約350人が集まった。
安全・安心まちづくり旬間(10月11日〜20日)にちなみ実施されたもので、区防犯協会、区安全・安心まちづくり推進協議会、神奈川警察署が主催。毎年、防犯活動に尽力した団体・個人が各地区の推薦で表彰されており、今年は1団体・6個人が対象となった。
防犯功労者表彰のほか、曹洞宗明林寺=栃木県足利市=の西田正法住職による「オレオレ詐欺に遭わないために自身に問う心構え」をテーマにした講演や、神奈川総合高校吹奏楽部による演奏もあった。
廣瀬豊署長は「自分のまちを自ら守るために、住民と行政、警察が一体となった犯罪抑止を行っていきたい」とあいさつし、防犯功労者(団体)に感謝状を贈呈した。
防犯功労者は以下のとおり(順不同・敬称略)。
村木美津夫(子安通1丁目連合町内会)、田中修作(神之木西寺尾連合自治会)、狩野文勝(白幡地区自治連合会)、西神奈川1丁目富家町町内会(神西地区連合会)、大滝和俊(三ツ沢連合自治町内会連絡協議会)、山岸民夫(神大寺地区自治連合会)、八木毅(羽沢地区自治連合会)。
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