横浜市中央卸売市場=山内町=で10月23日、「横浜市場まつり2016」が開催された。
場内の再整備に伴い2年ぶりとなった市場まつりに、今年は3万5千人が訪れた。焼きさんまや鉄火丼、海鮮汁など市場ならではのグルメを堪能しようと、模擬店の前には長蛇の列。鮮魚や青果の販売も盛況で、価格高騰の影響もあって野菜が飛ぶように売れていた。
恒例のマグロ解体ショーや模擬せりのほか、東京湾と相模湾で見られる魚に触れるブースも人気で、シュモクザメを触った男の子(9)は「柔らかかった」と興味津々の様子だった。
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