中世教会伝統の合唱形態を受け継ぐチェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」が12月2日、神奈川小と二谷小を訪れ、児童と歌で交流を深めた。
神奈川小には16人が来校。4年生76人はグループに分かれ、日本でもお馴染みのチェコ民謡『おー牧場はみどり』を少年たちと一緒に練習した。
発表会では「オーマキバー」と日本語の歌詞を交えながら、児童と一緒に伸びのある歌声で観客を魅了。チェコの民俗舞曲「ポルカ」も披露した。
同合唱団の指揮者で芸術監督のパベル・フォラークさんは「児童のみんなも上手く歌えました。大人になったらプラハに来てください」と話し、宮田肇子校長に記念のペナントを贈った。
宮田校長は「すばらしい経験ができた。これからも素敵な音楽に触れてもらいたい」と喜んでいた。
その夜、同合唱団は「かなっくホール」で、3年ぶり7回目の来日公演を成功させた。
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