大岡小学校=南区=3年生と黒須田小学校=青葉区=6年生の約60人が2月23日、横浜ノイエ=三ツ沢東町=で「大黒寄席」に向け、リハーサルを行った。
横浜市職員落語愛好会の会長を務める絵本家筆之輔さんが大岡小学校と黒須田小学校の「落語の授業」を担当したことがきっかけ。児童60人は1年間の成果を公会堂で一人ずつ発表する。
両校は寄席当日の受付や呼び込みの分担等を確認し、一人ひとり自分が発表する演目を確認した。最後には絵本家筆之輔さんが手本として「黄金の大黒」を披露。児童は、笑いながらも声の張り方や話す速さを振り返った。
本番を控えた黒須田小学校6年生の田村龍太郎さんは「緊張をせずに1年間習ってきたことを存分に発揮し、お客さんを笑わせたい」と意気込みを話した。
両校による寄席は3月5日(日)、神奈川公会堂で開かれる。時間は午前の部が午前10時半から午後0時半、午後の部が午後1時半から15時半まで。開場はそれぞれ30分前から。木戸銭は午前と午後の部合わせ五百円。
(問)保科琢音さん(【携帯電話】080・1024・2084)
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