1年間無火災を達成した白幡地区自治連合会(小池明子会長)に2月17日、二宮智美「市民防災の日」神奈川区推進委員長から感謝状が贈られた。
白幡地区自治連合会(1月1日現在5419世帯)は、昨年の1月19日から1年間火災がなく、今も継続中だ。
神奈川消防署によると、白幡地区は木造住宅が密集した地域で地震火災に対して地域一体で取り組んでいる。高齢者や女性でも容易に操作できるスタンドパイプ式初期消火器具を17基設置し定期的に訓練を実施するなど、住民の防災意識が高いことが無火災に繋がったと分析している。小池会長は「白幡地区の皆さんにとって励みになります」と喜んだ。
連続無火災の表彰は、5千世帯以上1万世帯未満の地域で1年間連続無火災を達成した場合としている。
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