神奈川大学の学生が3月24日、神奈川銀行六角橋支店を訪れ、認知症サポーター養成講座を開いた。同銀行の職員14人が参加し、業務上起こりうる事例を寸劇で披露し、理解を求めた。
通帳と印鑑が無くなり、長時間探している認知症の人への声のかけ方を学ぶ場面では、寸劇に銀行職員の瀬川美佑紀さんが参加。「急かさないように声かけをし、目線を合わせて話すことが大切だ」と述べた。
林一光六角橋支店長「認知症の方への対応が街で広がる中、地域の方と学ぶことができた。今後の連携にも繋げたい」と話した。
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