神奈川東ロータリークラブ(植田清司会長)は6月9日、神奈川消防署の署長室を訪れ、歴代署長の名前を残していく木板を贈った。贈呈式には、武笠基和神奈川消防署長のほか田辺省二消防団長も出席した。
東RCは以前にも木板を贈っており、このほど記名欄が埋まってきたことから、「これからも神奈川区を災害から守ってほしい」との思いで寄贈を決めた。板には、初代から現在までの消防署長と消防団長の名前が刻まれている。この木板は神大寺にある株式会社ワカバヤシ(天野公史会長)が国産の杉の木を使い製作した。記名は、神奈川消防から依頼されたシルバー人材センターが行っている。
寄贈を受けた武笠署長は「とても立派なものを贈っていただいた。歴代の署長の名前をみると気が引き締まる。神奈川消防の長い伝統を引き継ぎ、区内の減災に努めていきたい」と感謝を述べた。
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