次世代の自治会町内会に携わりたい人を対象とした「神奈川区地域づくり大学校」の開校式が9月24日、神奈川区役所で開かれた。神奈川区連合町内会自治会協議会、神奈川区役所、認定NPO法人市民セクターよこはま主催。
地域づくり大学校は今年で3期目を迎える。各連合町内会からの推薦と公募で呼びかけを行い、20代から70代までの24人の受講生が「『住んでいてよかった』と思える地域を自らの手で実現する」ことをテーマに全6回の講義に臨む。
地域づくりに関する講義をはじめ、地域活動の見学も行われる。事例を学ぶ回では、地域づくり大学を卒業した人が活動する地域への訪問や区外の事例を学ぶ時間が設けられている。4回目以降は、自らがやりたい「夢プラン」をグループワークや講師のアドバイスから作成し最終回で発表する。
開校式で二宮智美神奈川区長は「毎年、受講した方が卒業時にはとてもイキイキしている。今年も楽しみにしています」と話した。
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