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最新号:2012年2月 3日号
2010年9月 3日号
宮前警察署(飯田敏明署長)は9月1日から30日まで振り込め詐欺の警戒を呼びかける戸別訪問を行う。対象は電話帳に記載のある女性宅。神奈川県警から派遣された民間警備会社スタッフが一軒一軒訪問し注意喚起を促す。
宮前区内では振り込め詐欺の被害が急増。昨年1年間(1月〜12月)が9件だったのに対し、7月末の時点ですでに11件。被害総額も3千万円を超えた。
また7月末日には詐欺グループによると思われる電話帳を使った一斉詐欺行為が発覚、宮前署は同様に電話帳にある番号一つ一つに電話をかけ、警戒を呼びかけた。「宮前区は高所得者が多いと思われている。標的にされているようだ」と宮前署では話している。
今回の戸別訪問は9月の振り込め詐欺緊急撲滅月間の一環として行われる。期間中は東神産業(株)から派遣されたスタッフ6名が区内を回り注意喚起を促す。対象を女性宅に絞ったのは「男性よりも女性が被害にあうケースが多い」ことからだ。
また、最近では警察官を名乗るケースも発生。宮前署では「警察が通帳やクレジットカードを受け取りにきたり、暗証番号を聞きにくることは絶対にない。100%詐欺だと思ってほしい」と呼びかける。
市内被害件数 宮前、高津ワースト
川崎市内の被害件数は56件。宮前区、高津区が最多の11件、幸区9件、中原区8件、川崎区8件、麻生区7件、多摩区で2件の被害が出ている。