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デンタルIQを高めよう! 歯周病連載第1回 静かに忍び寄る歯周病の怖さ かねやす歯科医院
健康な口内を守るため、患者に対して丁寧な説明とアドバイスを行うかねやす歯科医院の金安秀樹院長に、歯周病について聞いた。
400万人が総入れ歯主原因は歯周病
金安―現在、歯を失う原因のほとんどが歯周病です。40代日本人のおよそ8割は歯周病に感染していると言われています。歯周病が一番問題になる年齢は55歳から75歳までといわれ、十数本も抜けてしまうのが現実です。歯がなくなると大半の方が義歯を使うようになり、義歯人口1千万人、そのうち4百万人が総入れ歯とも言われています。近年では歯周病菌が心臓病や糖尿病を悪化させることもわかってきました。
自分の歯は歯磨きで守る
歯周病の怖いところは自覚症状が少ないこと。口腔内の問題はもちろん、年齢や体質、生活習慣などが絡み合って進行していきます。「気付いたら手遅れだった」ということも。
健康な歯の寿命は約100年とも言われており、大半の方が自分の歯で生涯ご飯を食べることができます。そこで鍵となるのが歯磨きです。状態に合わせたブラッシングと少ない圧力がポイントです。気になる方は医院で正確な歯磨き法を教えてもらいましょう。
次回のテーマは、歯周病とタバコの関係について。お楽しみに!
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4月19日
4月12日