途上国の子どもに教育を チャリティーカット8月2日開催
川崎市や相模原市の美容師を中心としたボランティアグループ「PRIC(プリック)」が、川崎市生活文化会館「てくのかわさき」で8月2日(火)、チャリティーカットを開催する。同イベントは1998年に開始され、当初は社会福祉団体への寄付が行われていた。06年から「地雷の注意書きが読めずに負傷、死亡してしまったり、貧しい生活から抜け出せない子どもたちを助けたい」と考え、カンボジアに学校を建てる活動を開始。今年で通算15回目を迎える。
当日は美容師が無償でカットやジェルネイルなどを行い、収益を寄付金に充てる。使用済みの切手や書き損じはがき、ペットボトルキャップの回収も行われる。収益金は社団法人シャンティ国際ボランティア会を通じて寄付される。PRICはカンボジア大使館の後援をうけ09年、カンボジアに小学校を建設した実績を持つ。現在は2校目の小学校建設を目指して意欲的に活動している。
PRICは、「少しでも多くの方に来場いただき、途上国の子供達に皆様の気持ちを伝えていきたい」と話している。
時間は午前10時から午後6時まで。会場の「てくのかわさき」はJR武蔵溝ノ口駅、東急溝の口駅から徒歩5分。
問い合せ・詳細はHP(http://www.netlaputa.ne.jp/~ron-c/)。
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3月22日