年間火災死者 過去最多４人に
宮前消防署では、今月12日に神木本町で発生した住宅火災により１人が死亡し、今年区内での火災による死者数が過去最多の４人になったと発表した。
12月14日現在の火災発生件数は前年より５件少ない42件。主な出火原因はタバコの不始末９件、コンロ７件、放火６件、電気関係５件、火遊び２件などで、放火については前年の19件から13件減少している。同署では「年末を迎え、火の元には十分注意してほしい」として、住宅用火災警報器の未設置世帯に早めの設置を呼びかけている。
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