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医療リポート【2】 白内障 日帰り手術とは 取材協力/宮前ありま眼科
白内障に詳しい宮前ありま眼科(区内東有馬)の御宮知達也院長に、話題の日帰り手術について聞いた。
御宮知-物がかすんだりぼやけたりして見えづらくなる白内障は特別な原因がなくても老化により誰にでも起こることです。点眼薬で進行を遅らせることもできますが、日常生活に不便を感じたら手術をする必要があります。以前は約1週間の入院が必要でしたが、最近では日帰り手術を行う病院が増えています。日帰り手術のメリットは、なんといっても患者さんの負担が少ないことです。手術時間は10分程度で、術後の休憩時間を含めても3時間ほどで自宅に帰れます。術前には診察1〜2回、術後は見え方の確認や感染症予防のために検診に来ていただくことになります。通院しやすいかどうかも病院を選ぶ際のポイントとなります。
執刀医が術前術後を見る病院を選びましょう
御宮知―白内障手術は技術の進歩で安全性が高まり、患者さんの負担や痛みもかなり軽減されてきています。ポイントは執刀医が初診から術後までの経過を見てくれること。初診からの経緯を知っていることでアフターケアも安心して任せられますし、患者さんの不安や疑問にもすぐに対応できます。使用する眼内レンズや安全性に優れた顕微鏡などの手術機械を備えているかもチェックしてみるとよいでしょう。
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4月19日
4月12日