サッカー五輪代表 「権ちゃん、夢をありがとう」 さぎぬまSCが応援PV
サッカー日本チームのゴールキーパーとしてロンドン五輪に出場した権田修一選手(FC東京)を応援しようと、小学生時に在籍していた区内サッカークラブ「さぎぬまSC」が準決勝と3位決定戦の2試合で、パブリックビューイングを実施した。
これは、土橋にある「ピザハウス・モッコ」の協力で行われたもの。保護者やOB、関係者らが準決勝で97人、韓国との3位決定戦には65人が集まった。参加者は揃いのクラブTシャツや手製のうちわを持って観戦。在籍していた頃からの「権ちゃん」コールで遠く離れたロンドンへむけて声援を送っていた。11日未明の準決勝戦には、フジテレビの情報番組「めざましテレビ」の撮影も行われた。
権田選手は1989年生まれの現在23歳。同クラブでサッカーを始め、中学からFC東京ユースに所属。各年代の日本代表に選ばれるなど、気迫あふれるプレーと闘争心、冷静な判断力で知られる。
さぎぬまSC代表の澤田秀治さんは「5年生から身長が伸び始め、6年生では170センチを超えていた。当時からキャプテン以上に大きな声でチームに指示を出していた」と振り返る。「惜しくもメダルは逃したが、頑張っている子どもたちにも夢と感動を与えてくれた」と、権田選手の活躍を称えていた。
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4月19日
4月12日