黄門様が交通安全呼びかけ 鷺沼駅前で秋の運動
秋の全国交通安全運動にあわせて9月21日、宮前区交通安全対策協議会(杉田進会長)による啓発イベント、交通安全「宮前関所」が鷺沼駅前で開かれた。
20年以上前から続くこのイベントは参加者が赤穂浪士や清水の次郎長などに扮して啓発物を配布し、区民に交通安全を呼びかけているもの。近年は水戸黄門一行に扮して活動している。黄門様に扮するのは宮前交通安全協会の村野博会長=写真。ほかにも「助さん、格さん」「うっかり八平衛」「疾風のお娟(えん)」などがお目見えし、通行客の目を引いていた。
また当日は、交対協の杉田会長、石澤桂司区長、山下繁夫宮前署長ほか、区内の交通ボランティア団体や行政、警察などおよそ80人が駅利用客らに自転車マナーなど交通安全を呼びかけた。黄門様に扮した村野会長は「普段からの地道な活動はもちろんだが、こうした街頭イベントを通じて、少しでも悲惨な交通事故が減ってくれれば」と話していた。
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3月22日