9月議会 「映像のまち」の有効活用を 市政報告 子どもの成長、シニアの生きがい創出へ 公明党川崎市議会議員団 田村しんいちろう
川崎市は日本で唯一の映画単科大学である日本映画学校や、アートセンターなど多くの映像制作、上映に関連する施設や人など資源にも恵まれ、平成20年からは「映像のまち・かわさき」を掲げ取り組んでいます。
9月議会ではこの映像関連の人材、資源の活用について市に質しました。
中でも子どもたちの教育への活用は有効です。
映像制作は、その過程で仲間たちとの協力やコミュニケーションの大切さが学べる機会。学校の授業等でこの映像を学ぶ機会を増やしていくと同時に、学校側の体制の充実を求めました。また、これはシニアが地域で活躍するきっかけにもなります。授業のサポートなど積極的にボランティア参加できる環境づくりに取り組み、生きがいを感じられる街づくりへの取り組みも活発にしていきたいと考えます。
映像のまちかわさきの有効活用が子どもからシニアをつなぐ川崎市の魅力として充実することを望みます。
代表質問―体罰根絶、自殺防止を
今議会では代表質問にも立ちました。項目は県、横浜市とともに取り組む京浜臨海部ライフイノベーション特区への取り組みの加速、体罰根絶、自殺防止対策などです。特区戦略は健康・未病産業の最先端医療関係産業の集積地としてなすべきことを、また体罰根絶、自殺予防に関しては市民の生命を守る施策として充実させていかなければなりません。
今後も住んで誇れる、安心できる川崎市づくりを目指し、尽力していきます。
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4月12日
4月5日