『せいじのみかた』Ｑ＆ＡVOL. 40 企画・制作／日本維新の会 『スポーツと施設は一体』、組織改編を議論 神奈川県議会議員 飯田満（日本維新の会）
今回は【予算委員会一問一答】です。補正予算関連質疑での黒岩県知事や県とのやりとりをご紹介します。
◇◇◇
飯田―国庫10割で「スポーツを通じた地域コミュニティ活性化事業」が大学と連携して実施されるが、来年度以降、事業の継続性は。
教育局―国の委託が無い場合については、現時点で答えづらい状況。
飯田―国の税金なら「やる」県費負担ならば「やらない」というモノサシは如何なものか。文科省は「スポーツ資源」という言葉でスポーツと施設を一元的に捉えている。県のスポーツ施設の管理に対する考え方は。
県土整備局―県民の皆様に安全で快適に施設を使用して頂けるよう良好な状態を保つ管理に努めている。
飯田―施設はスポーツが実施されての有形物だ。「スポーツ」と「施設」は一体の概念を行政は持つべきで、県スポーツ行政も関連部局を一元化した組織の改編、スポーツ室を設置すべきだが知事の見解は。
黒岩知事―組織改編の課題に対しては、部局横断的に積極的に進め、健康長寿日本一をめざし、組織のあり方についても関係部局と検討したい。
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予算委員会で知事と議論
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