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「かくれ腎障害」にご注意を 透析内科・内科 宮前平健栄クリニック
慢性の腎機能の低下(以下、CKD)は心臓病や脳卒中の前触れ――。このCKDについて、神奈川県の内科開業医の会と聖マリアンナ医科大学病院が協力して調査を行った結果、高血圧や高脂血症などの腎臓病ではない病気で通院中の人の約40%にかくれた腎機能障害が認められることがこのほどわかった。
「これは予想をはるかに上まわる数値でした。調査に参加した医師全員が大変驚くとともに心して診療にあたらねばと気持ちを新たにしました」と話すのは、開業医の会の出川寿一医師(宮前平健栄クリニック院長)。
もちろん腎機能障害の程度はさまざまであり、腎機能障害の認められた患者すべてに大きな問題が生じるわけではない。「けれども、塩分、カロリー、体重などの管理を中心とした日常生活に、より一層の注意が必要です。また、そのような注意をすることで大きな問題への進展を抑えることができます。かかりつけの先生にお願いして一度、腎機能の評価を受けておくことをお勧めします」。
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4月19日
4月12日