神奈川県立川崎北高等学校(小林和幸校長)で11月15日、高校1年生を対象とした食育授業が行われた。講師は区内の栄養士グループ「栄養士みやまえ応援団」ら10人。
授業では、1クラス6〜7のグループに分け、2つのテーマ、「バランスの良い食事とは」「理想のからだをつくる食生活について」を話し合い、発表した。その後、講師が食生活と命の大切さについて話した。「メロンパン1個はおにぎり3個分のカロリーに匹敵する」といった話に生徒たちは「知らなかった」と驚いた様子を見せていた。
講師をつとめた管理栄養士の志賀美知子さんは「食事は生命をいただくこと。食べ物を大切に扱えるような大人に成長してほしい」と期待を寄せていた。
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