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商店会の役割は地域貢献 1966年発足 さぎ沼商店会
さぎ沼商店会は現在加盟店が100店舗、区内最大規模の商店会だ。地域貢献活動も盛んで、通りを覆うように咲きほこる桜の並木と共に楽しむさくら祭りや勇壮な有馬神社の神輿が登場する秋祭り、子どもたちに加盟店でお菓子をくばるハロウィーンイベントを開催。さらに有志による清掃活動や安全、安心のまちづくり活動は、街路灯、街路樹管理、防犯カメラの設置など。各団体と協力したパトロールも行う。実際に宮前警察署から110番通報が減ったとの話もある。
1966年7月に誕生した。店舗数はわずか5軒だったという。東急田園都市線の大井町〜鷺沼間の開通から3カ月後のことだった。
それから47年。周辺の開発が進み、住民が増え、商業施設が増え、発展を続けてきた。その支えとなってきたのが、同商店会であり、その理念だ。
「地域がよくならない限り、商業者もよくならない」。ただ鷺沼に店を構えるのではなく、構えているからこそ、地域への貢献が必要だと考えている。まちゼミもその1つ。
「住民、商店、東急グループ、行政などと連携しながら、これからも、鷺沼らしさを表現する地域の一員として役割を果たしたい」。※写真は東急電鉄(株)提供
まちゼミ
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4月26日
4月19日