さぎ沼商店会「まちゼミ」 「商店、消費者をつないだ」 関係者ら意見交換
地元商店の持つ専門知識、技術を消費者が無料で学べるさぎ沼商店会(築野千明会長)のまちゼミ「さぎぬまぷらっとゼミナール」の反省会が12日行われた。
当日は築野会長をはじめ、参加店舗の関係者ら約25人が集まり、各講座への参加人数や年齢層、次回の開催について意見交換が行われた。
今回の「まちゼミ」に参加した消費者は合計で約150人。40歳代から60歳代の参加者が最も多く、参加者全体の65%を占めたという。参加店舗からは「お店を知ってもらういい機会になった」「参加した方々が楽しそうにしていて嬉しかった」などの感想や、「講座の内容と開催時期を合わせるべきだった」「講座を開く時間帯も考えなければ」など反省点も多く聞かれた。
築野会長は「今回のまちゼミで商店と消費者がつながるきっかけになった。参加店舗や消費者の声を取り入れながら、今後も継続していきたい」と話した。
1月11日から31日に行われた同イベントでは「商店」と「消費者」の結びつきを強め、地域の活性化につなげようと25店舗が28講座を開いた。
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4月26日
4月19日