ユリが見頃に バス待つ人に彩りを
野川第一公園(野川3025の2)のユリが見頃を迎えようとしている。
このユリを育てている同公園の管理運営協議会(小林輝夫会長)は9年前に発足。月に2回、公園の清掃や花壇の手入れを5、6人で行っている。
初めてユリを植えたのは4年前のこと。川崎市公園緑地協会と宮前区道路公園センターからの助成金をもとに、スカシユリやテッポウユリなど数種類の球根を新しく購入した。その種を分割して植え替えを繰り返し、今年も3月に植えた。「昨年はあまり咲かず量も少なかったが、その分今年は太くて丈夫なユリになった」とのこと。
同公園では年間を通して四季の花を楽しむことができる。会長の小林さんは「ひとつひとつ自分たちの手で作業することを大事にしている。公園に来る人やバスを待つ人の楽しみになれば」と話している。
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4月26日
4月19日