伝統の早慶サッカー戦 7月2日、等々力で
早稲田大学ア式蹴球部と慶應義塾体育会ソッカー部の早慶サッカー定期戦が、7月2日(水)午後7時から等々力陸上競技場で行われる。主催は一般社団法人神奈川県サッカー協会。
早慶定期戦は、1950年から始まり今大会で65回目。これまでは国立競技場で開催されていたが、改修工事に伴い今年は初めて等々力陸上競技場が使用されることになった。
両校は共に大学サッカーの名門で、早大ア式蹴球部は関東大学サッカーリーグ優勝25回、慶應体育会ソッカー部は天皇杯優勝9回の実績を持つ。また、これまでに多くのJリーガーも輩出していて、早大はJリーグ初代チェアマンの川淵三郎氏や元日本代表監督岡田武史氏、慶應は現日本サッカー協会会長の大仁邦彌氏や横浜F・マリノスの中町公祐選手らが在籍していた。
今大会は、現在関東リーグでも上位を争う2チーム。早大は慶應キラー・上形洋介さんの得点力、慶應はGK峯達也さんを中心としたリーグ最少失点を誇る堅守が見どころ。慶應主将の増田湧介さんは「国立競技場から等々力陸上競技場に変わり、その新たな一戦に何としても勝利したい」と意気込み、早大主将の近藤洋史さんは「早稲田を代表して闘えることに誇りと喜びを感じる」と話した。
チケットは前売券900円、当日券1000円(小学生以下無料)でチケットぴあ、または慶應義塾体育会ソッカー部でも購入できる。問い合わせは、【電話】045・562・2849、主務の長井さんまで。
読者特典
当日等々力競技場チケット引換所にて本紙持参で1紙につきチケット5枚まで無料でプレゼント。この機会に観戦してみては。
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