神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2014年7月25日 エリアトップへ

『せいじのみかた』Q&AVOL.49 企画・制作/結いの党・日本維新の会 障害者、健常者が共に学ぶ教育の実現 神奈川県議会議員 飯田満(結いの党・日本維新の会)

公開:2014年7月25日

  • LINE
  • hatena

Q 日本も「障害者権利条約」を批准しましたが神奈川県の取組みについて教えてください。(30代女性)

A 平成18年「インクルーシブ教育の推進」が盛り込まれた条約が国連で採択され、我が国も障害者基本法を改正し、批准に向けた準備をおこなってきました。

 「インクルーシブ教育」とは、障害のある児童生徒と障害のない児童生徒が共に教育を受ける共生社会の実現に向けた考え方です。

 神奈川県では、条約に先駆けて昭和59年から「共に学び共に育つ」として『同一空間(教室)・同一時間・同一内容』で学ぶ事を基本とした方針が示され実践してきています。

 しかし、県立高校におけるインクルーシブ教育は、教職員の専門性や教室教材などの環境整備や入学者選抜の課題、即ち合理的配慮に欠いている部分が課題として多く積み残っています。

 そんな中、国の補助事業として県立高校2校で研究推進事業が3年間の日程で進める補正予算案を県議会で成立させました。

 私が議会で特に主張した事は、インクルーシブ教育は、障害者だけに係る取組みではなく、障害者に対する差別、偏見なく、個性を尊重できる「健常者」を教育すること。と申し上げて

きました。県民一丸で取組む課題だと考えています。

インクルーシブ教育についての討論を行う飯田
インクルーシブ教育についての討論を行う飯田

神奈川県議会議員 飯田 満(日本維新の会)

川崎市宮前区菅生1-4-51

TEL:044-978-1128

http://www.iidaman.net

宮前区版の意見広告・議会報告最新6

災害に強い川崎へ!(上)

宮前ガバナンス4月号 連載寄稿

災害に強い川崎へ!(上)

〜かわさき強靱化計画〜川崎市議会議員 石田 やすひろ

4月19日

24年度予算、未来に向け推進

県政報告

24年度予算、未来に向け推進

県議会議員(自民党)持田文男

4月12日

菅生保育園敷地の将来的活用について

市政報告Vol.48

菅生保育園敷地の将来的活用について

川崎市議会議員 矢沢たかお

3月29日

一年間の議会活動を振り返る

市議会報告  あしたの川崎・日本維新の会川崎市議団

一年間の議会活動を振り返る

 高戸ともこ

3月29日

若年性認知症の支援体制の強化

一人によりそう。明日へつなぐ。 市政報告

若年性認知症の支援体制の強化

公明党川崎市議会議員団 田村しんいちろう

3月29日

「市民(あなた)の視点」で市政改革!!予算審査特別委員会での質問報告!

永代供養・合祀墓は4万円から

納骨にお困りの方「眞宗寺」の永代供養墓は後々の費用なし、生前申込・改葬代行

044-965-0965

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月20日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook