東有馬町会 敬老祝賀会で交流 初の交通安全講話も
講話に真剣に耳を傾ける参加者ら
東有馬町会（秋山勲会長）が15日、敬老の日を祝うイベントを開催した。
当日は75歳以上の地域住民約70人が西有馬小学校の体育館に集まり、歌や踊り、食事を楽しみながら交流を深めた。秋山会長は「今年もたくさんの方に来ていただいた。有意義な楽しい会になれば嬉しい」と挨拶した。
また今回は初めて、宮前警察署交通総務課の今井良一巡査部長を招き高齢者向けの交通安全講話も行われた。今井さんは「高齢者の事故が非常に多い。明日は我が身という思いで交通ルールをしっかり守ってほしい」と話した。
なお、宮前区内での死亡事故発生件数は７件（15日現在）。この数字は県下でもトップで、同署では「安全確認をしっかりとしてほしい」と注意を呼びかけている。
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