区内菅生の聖マリアンナ医科大学病院(尾崎承一病院長)で1日、地域開放イベント「オープンホスピタル」がおこなわれ、多くの地域住民らが訪れた。
市民には馴染みの少ない大学病院を開放し、その取組みを紹介することで市民により身近に感じてもらうことを目的に行われた同イベント。病院初となる今回は「健やかに活きる」をテーマに、CT画像処理体験や骨密度測定、乳がんの自己検診講座など大学病院ならではの専門性や技術を活かした21のブースが出展した。
来場者からは「病院にはめったに来ないけれど入りづらいイメージがなくなった」との声もあった。
同イベント責任者の本舘教子看護部長は「来ていただいた方の健康を考えるきっかけになっていれば嬉しい」と話していた。
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