正しい日本文化広める 市内で検定の発足式
「日本文化おもてなし検定」の発足式が22日、中原区のホテル精養軒で開催された。主催は日本文化おもてなし検定委員会で、中央着付士能力開発協同組合とNPOきもの文化歴史風俗研究会が共催。
同検定は、2020年の東京五輪開催が決まり外国人観光客の増加が見込まれる中、改めて日本の正しい文化を学び、時代に合ったおもてなしのできる人材育成が目的。共催する中央着付士能力開発協同組合は、着付け分野における国家試験にかかわり、そのノウハウをいかしていくという。
検定は、年2回の開催を予定しており、1・2・3級とジュニアに分けられ、暮らしや国際マナー、ビジネスマナーなどについての問題が取り入れられる。
尾崎弘子会長は「検定式の日本文化は初。まだまだ未熟ですが少しずつ広げていきたい。温かいご支援を頂ければ」と話した。
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4月19日
4月12日