セレサ川崎農業協同組合植木盆栽部宮前支部(横山健一支部長)が18日、創立50周年を記念した式典をセレサ川崎宮前支店で開催した。
当日は関係者をはじめ地元選出議員や来賓などを含めた約100人が出席し、50周年の節目を祝った。
挨拶にたった横山支部長は「50周年を迎えられたのも関係機関の方々の協力のおかげ。若い後継者と共に21世紀の時代のニーズに合わせた植木の栽培や造園技術の向上のため、組合員の絆を強く持ち、尽力していきたい」と話した。
なお、同支部は1962年頃の宮前地区の区画整理などによる急速な都市化に伴う植木類の需要の増加に対応するため、1965年に創立された。以来、地域住民が自由に散策できる全長6・8Kmのハイキングコースの設置や植木の霊を祀る植木供養塔の建立など様々な事業に取り組んできた。現在は区内で造園業を営む43人が加入しており、今後も情報交換や交流を深め緑豊かな街づくりに努めていく。
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