宮前消防署(並木努署長)で7日〜11日、「宮前消防ふれあいフェア」が行われ、5日間で約800人の区民が訪れた。同署職員の指導でホースキット放水体験や防火衣体験が行われた。
東日本大震災から4年となった11日には、起震車も登場。通行者らが最大で震度7の揺れを体験した。
起震車を体験した人は「思っていたよりも揺れを感じた」「実際に家の中だったらと思うと本当に怖い」と防災の意識を高めた様子。
同消防署が3月11日に合わせてこのような企画を行ったのは今回が初。並木署長は「あの日から4年、防災のためにも震災を風化してはいけない」と話した。
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