神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
宮前区版 公開:2015年5月8日 エリアトップへ

(PR)

矯正歯科と耳鼻科の連携で口呼吸改善を目指す 宮崎台やすい矯正歯科クリニック

公開:2015年5月8日

  • LINE
  • hatena

 「うちの子どもはいつも口が開いている」―― 。と悩む保護者も多いのでは。宮崎台駅前「宮崎台やすい矯正歯科クリニック」の安井正紀院長に『呼吸と歯並び』の関連性について話を聞いた。

 「矯正治療では呼吸と歯並びの関連性についての報告が非常に乏しいのが現状ですが、不正咬合(噛み合わせ)と鼻呼吸を切り離して考えることはできないと日々感じています」と話す。

 そこで同院では、この春から鼻腔通気道と鼻腔体積を計測し、鼻呼吸の状態を調べる機器を導入。著しく鼻呼吸を損なっている患者には、計測したグラフを提示し耳鼻科の受診を勧めていく。「正常な呼吸をすることは全身の健康のために大切」と安井院長。歯並びだけでなく、トータルで健康をサポートしていく。

口呼吸の患者には上顎前突が多い

 鼻呼吸ができず、口呼吸をしている患者には上顎前突(出っ歯)の人が多くみられるという。上顎が狭いことが不正咬合の原因であることが多いため、上顎を適正な大きさまで広げることが歯並びを整える上で重要となる。上顎の上には鼻腔が広がっているため、その体積は上顎の広さに関わってくると安井院長は考える。「安易に抜歯をしてしまうと上顎が狭まり、鼻腔体積が減ってしまう。丁寧に上顎を広げ、鼻腔体積を狭めないことが、正常な鼻呼吸につながり健康を守っていく上で大切と考えます」

田園都市線 宮崎台やすい矯正歯科クリニック

川崎市宮前区宮崎2の12の1 宮崎台プラザ105

TEL:0120-8772-90

http://www.yasui-kyousei.com/

宮前区版のピックアップ(PR)最新6

「稲」の逸品で特別な連休を

ゴールデンウィークは「食の主役」に

「稲」の逸品で特別な連休を

食卓華やぐ「お持ち帰りメニュー」

4月26日

漢方でもっと元気に

大塚嘉之先生の若旦那の漢方道

漢方でもっと元気に

Vol.126 血と精神不安

4月26日

糸切り歯の生える方向に注意

噛み合わせに影響を及ぼす

糸切り歯の生える方向に注意

8〜9歳頃には一度レントゲンで確認

4月26日

ご近所で新たな出会い「向丘つながるサンデー2024」

ご近所で新たな出会い「向丘つながるサンデー2024」

5月12日(日) 午前10時〜午後2時

4月26日

美人局やロマンス詐欺被害を防ぐ

『NPO法人 宮前かぐやの里』だより㉒

美人局やロマンス詐欺被害を防ぐ

4月26日

かわさき こどもタウンニュース

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook