区内を中心に奉仕活動を行う川崎宮前ロータリークラブ(増田真路会長)が6月25日、宮前区役所で献血活動を実施した。同クラブの呼びかけに対し、周辺住民や区内在勤の人など66人が献血に協力した。
同クラブでは結成当初から約30年、宮前平駅前などを会場に献血活動を続けている。今回は「地域とのふれあい」をテーマに、区役所周辺の住民や企業に事前に広報するなど、協力を呼びかけていた。
2014年度の活動の締め括りとなる献血を終え、前会長の猿橋脩恵さんは「毎年多くの方の協力に大変感謝しています。今後も区と連携して続けていきたい」と話していた。
青少年育成基金を設立
同クラブでは設立30周年を記念して、青少年(18歳以下)の活動を支援する「青少年育成ニコニコ基金」をこのほど立ち上げた。
対象となるのは青少年の育成や教育などに尽力し、活発に活動している団体や個人。活動内容については「どのジャンルでも、頑張っている人を募る」とのことで、申請時に企画書等を提出してもらうという。
これに伴い、同クラブでは基金の拠出金の協力者を随時募集している。現在集まっているのは110万円ほど。詳細の問い合わせは同クラブ事務局【電話】044・979・0056。
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