宮前ロータリークラブ(増田真路会長)では、9日から11日にかけての豪雨により大きな被害を受けた茨城県常総市を支援しようと、15日に行なわれた通常例会で有志から義援金の寄付を募った。
当日出席した15人のメンバーから集まった義援金は総額28万2000円。常総市にある水海道ロータリークラブに直接送られた。義援金は被災地の復興に活用される予定だ。
同クラブでは「即行動・直接支援」をモットーとしており、災害の報道を受けてすぐメンバーから声が上がったという。
同クラブ社会奉仕担当理事の井田友花さんは「メンバー一同、少しでも早く何か手助けできればとの想いで義援金を届けた。被災地ではいまだに水が出ない所もあり、物資が足りていないとのこと。復興に微力ながら貢献できれば」と話していた。
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