「年末の交通事故防止運動」にあわせて、宮前区交通安全対策協議会(持田和夫会長)は「宮前区の玄関口」と言われる東名川崎インターチェンジ前で11日、街頭キャンペーンを行った。 当日は同協会会員の他、長谷川元文宮前警察署長や野本紀子宮前区長、NEXCO中日本横浜保全サービスセンター所長森島貴代治さんら、総勢70人が参加。
交通安全を訴えるのぼり旗を掲げ、道行くドライバーに安全運転を訴えたほか、インター交差点に停車した車に交通安全啓発物を配布した。
宮前区内の11月末現在の交通事故件数は414件で、前年に比べて101件減少、さらに死亡事故も5件減の3件となっている。
一方、重傷事故は前年比4件増の27件となっており、宮前警察署では「油断せず引き続き安全運転を訴える必要がある」と話している。
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