宮前第3地区社会福祉協議会による恒例の会食会が19日に開かれた。これは、地域の高齢者の交流の場として同社協スタッフや民生委員などのボランティアが運営するもので偶数月の第3火曜日に行われているイベント。
この日は約40人の高齢者が区内馬絹の宮前地区会館を訪れ、食事を楽しんだ。メニューはサケのクリーム煮や高野豆腐の煮物、煮豆、なます、ポテトサラダなど栄養バランスが考えられたボリュームたっぷりの献立。参加者は「いつも楽しみにしている。顔馴染みの人も多い。皆でおいしいものを食べられるので嬉しい」と笑顔で話していた。
食事の前には宮前警察署署員による防犯講話や早口言葉による口の体操、地域包括支援センター職員・区社会福祉協議会職員の紹介なども行われた。区社協の本間重治地域課長は「まずは場所を覚えてもらって、困った時はいつでも相談に来ていただければ」と参加者らに呼び掛けた。
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