宮前スポーツセンターの指定管理者が4月から(株)フクシ・エンタープライズと(株)ハリマビステムのフクシ・ハリマ共同事業体による運営に変わった。それに伴い、トレーニング室の利用方法が変更された他、マシンも一新。ボルダリングウォールを新設するなど利用者サービスの向上を目指す。
トレーニング室はこれまでの3時間入れ替え制(10分間の中間期間)を廃止。午前9時から午後9時30分(最終入室午後9時)までの営業時間内ならいつでも利用可能な3時間制を導入。1回3時間、20歳以上200円、20歳未満及び学生100円。
新設されたボルダリングもトレーニング室の利用料に含まれる。初回講習会を受講し、登録証を発行すれば空いている時間はいつでも利用可能になる。
田中謙吾館長は「マシンもより充実させた。安全により多くの方に利用してもらえるよう、スタッフ一同取組んでいく」と話していた。
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