宮前ガバナンス5月号 連載寄稿 「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」がいよいよ5周年! 川崎市議会議長 石田やすひろ
川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムは、多摩丘陵の恵まれた自然の中で、川崎市ゆかりの漫画家藤子・F・不二雄氏の作品の展示等を通じて、作品に込められたメッセージを、子どもをはじめとするすべての世代に伝えるとともに、市民の文化芸術活動の振興や、川崎市の新たな魅力の発信拠点として、平成23年9月3日に開館しました。
これまでに、年間50万人の入館者があり、昨年10月には開館から入館者累計数が200万人を超えました。最近では、海外からのお客様も多く、ドラえもんの作品が、世界の多くの人に愛されていることが伺い知れます。
川崎市では5周年を迎えるにあたり、「5周年記念事業」を企画しています。内容は、9月3日から登戸駅とミュージアムをつなぐ特別仕様バス4両に、新しいデザインを導入する予定です。また、9月3日(土)から11月6日(日)までの間、ミュージアムの周辺にあるモニュメントと、等々力緑地の陸上競技場にあるモニュメント像を活用したシールラリーを行います。
また、小田急線の登戸駅バスロータリー内の花壇を、ミュージアムにちなんだものにし、加えて、駅の南北自由通路においても5周年にちなんだバナーフラッグを掲げる計画です。
ドラえもんを中心としたミュージアムでは、藤子作品に身近にふれ「やさしい思い」「あたたかいまなざし」を、直に感じることができます。ぜひ、足を運んで下さい。私ども川崎市議会としましても、子ども達が夢を持ち、その夢を実現することが出来る社会の実現を目指してまいります。
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