市立野川中学校の女子ソフトボール部が、8月下旬から今月3日に開催された「川崎市中学校女子新人大会」で優勝。市内から集った31校を抑え頂点に立った。
同部は県選抜選手でもあるエースの松本琴和さんを軸にした硬い守備が特徴。90キロ台の速球と連携のとれた守備を武器に大会に挑んだ。同部は初戦の田島中戦を7対0のコールドで快勝。2、3回戦は松本さんが選抜の活動で不在にも関わらず、1年生バッテリーが奮起。今井中を9対0、中野島中を8対0のコールドで下し順調に勝ち進んだ。準決勝では犬蔵中を7対0、決勝戦では富士見中を6対0と全試合を無失点で抑え優勝した。なお、同部は10月1日から開催される県大会に駒を進める。
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