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Do KAWASAKIレポート【2】 水の特性を熟知!だから安心 水中運動特化型の介護施設がオープン
高津区でスイミングクラブを43年間運営する(株)カワサキスポーツサービスが11月2日、水中運動特化型通所介護施設「Do(ドゥ)KAWASAKI(カワサキ)」を犬蔵1丁目に開所する予定だ。
筋力が低下し運動量の少ない高齢者のための高い水温設定、車いすに乗ったまま利用できる可動床のプールなど、介護予防・改善のための水中運動に特化した施設となる。今回は、同社の指導実績を紹介する。
指導実績25年
同社は、大学の研究機関、医学博士と連携し、水中での介護予防・改善プログラムを25年間実施している。
指導者は厚労省が健康体力づくりを目的に策定した「健康運動指導士」の資格を所持。これまで、ひざ痛、腰痛、片麻痺、パーキンソン病などの症状を抱える人に、個々に応じたプログラム作成や指導を行ってきた。
「浮力や抵抗を利用し、関節痛をお持ちの方なども、陸上より痛みを伴わず運動できることが水中運動の特徴です」と施設長の佐藤さんは話す。水の特性を熟知した指導で安心だ。
椅子に座って「貯筋運動」
また施設2階では、椅子に座ってできる効果的な筋トレ「貯筋運動」を実施。医学的・科学的に裏付けされ高齢者の筋力・バランス能力アップに実績がある。「転倒防止のための運動です。膝の悪い方も無理なく参加できます」と佐藤さん。
次回は10月7日号「利用しやすい設備」について。
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4月19日
4月12日