区内の生産者と消費者が交流をはかる「みやまえC級グルメフォーラム」が9日、セレサモス宮前店2階モスぴーホールで行われた。
7回目となる今年は地域住民ら30人が参加。C級グルメ活動報告と都市農業を子育ての観点から考えるパネルディスカッションが行われた。
区内の生産者や農業に携わる団体関係者、子育て中の母親らが、農業体験が子どもの成長にどう影響を及ぼすか、区の財産としてどう農地を保存していくかなどについて意見を交わした。農業体験を行う生産者からは「収穫のような美味しいところ取りではなく、何度も足を運んで生産者の苦労を子ども達に知ってもらうことで食べることへの感謝を感じてもらう」という意見が出た。
野本紀子宮前区長は「都市農業には重い課題もある。これからの農業についてもみんなで考えていければ」と話した。
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