第93回日本選手権水泳競技大会が4月12日〜16日に愛知県の日本ガイシアリーナで開かれ、区内のサギヌマスイミングクラブ鷺沼に所属する伊東隼汰君(早稲田学院3年)と川根正大君(法政大第二中高等学校3年)が出場した。
世界水泳選手権大会の代表選考会でもあり、日本のトップスイマーが出場する大会。世界ジュニア選手権の選考も兼ねており、2人は代表に選ばれることを目標に大会に臨んだ。
伊東君は100mと50mに出場し、100m10位、50m9位に。高校生ではそれぞれ1位だったが、世界ジュニア選手権の選考タイムにどちらも0・1秒届かなかった。川根君は50mに出場し25位、自己ベスト更新で高校生2位だった。
伊東君は「次のジャパンオープンが最終選考なので全て決めてきます」、川根君は「伊東君との差は大きいですが、僕も世界ジュニアに行きたい、ジャパンオープンで突破します」と、それぞれ語った。
2人のコーチを務める小池忠昭さんは「とにかく全てを受け止め、楽しんでいきますよ」と話した。
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