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内科・消化器内科胃腸内科 大腸ポリープの日帰り手術のアレコレを知りたい
日本で増加傾向にある大腸がん。年間5万人弱の人が亡くなり、部位別死亡原因の第3位であり、女性では第1位です。
健康診断や大腸がん検診で「便潜血検査陽性」と指摘されることも珍しくありません。多くの科学的データから、腺腫性ポリープの一部が徐々に大きくなり大腸癌に至るものと考えられています。大腸ポリープ切除は、大腸癌の発生抑制及び癌死亡抑制に効果的であることが報告されています。大腸癌の好発年齢から逆算して考えると、40歳を過ぎたら大腸内視鏡検査を受けていただきたいです。
当クリニックでは、大腸内視鏡検査で見つかったポリープについて日帰りポリープ切除が可能です。日帰りポリープ切除なら検査と治療が同日に行え、経済的・時間的負担が軽減できるメリットがあります。
もちろん、1回で済めば患者さんの身体への負担も軽減できます。
一方、いくつか注意点もあります。ポリープ切除後は切除後出血予防のため、重い荷物を持つことや過度の仕事・スポーツ・運動、アルコール、遠方への旅行は避けたほうが良いでしょう。また、止血しにくい薬を内服中の方はポリープ治療の時に注意が必要です。
医師と相談して可能なら検査の数日前より止めてください。
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3月22日