VOL.12 「市民(あなた)の視点」で市政改革!!どうする?川崎シリーズ・川崎競馬編! 川崎市議会議員 浅野文直
川崎市には、競馬と競輪の二つの公営レースがあるのはご存知でしょうか。先日まで競馬組合議会で副議長を務めてきた浅野が、動画を作成しました。内容を共有した上で公営レースがどうあるべきなのか一緒に考えませんか?
経過◎昭和25年に設置し、現在は県と市で組合を構成して主催。川崎競馬はこれまで競輪と合わせて1450億円弱を川崎市へ繰入して小中学校建設に寄与した。しかし、平成に入り赤字へと転落し平成16年度末には36億円の累積赤字となる。その後、関係者一丸の改革にて黒字化を達成し、赤字解消の上で繰入が再スタート。
課題◎公営レースが存続できる絶対条件は自治体への繰入を行い市財政への寄与である。したがって、恒常的に単年度黒字を継続し市・県への配分金を繰出すことは最低限の条件と考える。
活動◎私は競馬は全くの素人でしたが、競馬組合議員に選出されるにあたり南関競馬を研究して組合議会に臨みました。議会ではIR法案が具現化する前に多くの方に親しんでいただける競馬場にすべく以下の改善を要求。【1】市・県への配分金の増額(結果前倒しで2・4倍化されました)【2】キャッシュレス投票システムの導入【3】観戦スタンド・飲食等の充実【4】能力検査の映像提供【5】外国人客の誘致対策【6】在きゅう馬の能力向上策【7】地域貢献策の充実など。ぜひ動画もご覧下さい。
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4月19日
4月12日