学校法人持田学園有馬白百合幼稚園(持田進吾園長)が創立50周年を迎えた。
先月29日には節目の年を祝う式典が開催された。在園生450人と、卒園生や旧職員、保護者、福田紀彦川崎市長をはじめとする来賓や関係者ら約3000人が来場。賑やかな式典となった。
同園では、50周年のテーマに「夢と情熱」を掲げている。持田園長は「これからの時代に合わせた、新しい幼児教育の足掛かりを作っていきたい。子どもたちが明るい未来に羽ばたけるよう、先を見据えた決起会のような式をめざした」と話す。当日は在園生・卒園生・旧職員らによるソーラン節や迫力ある和太鼓演奏などが披露された。また、参加者らで「50周年おめでとう」と声を揃え一斉にクラッカーを鳴らすと、会場に登場した飛行船に紙が舞う映像が映し出され、歓声が上がった。
式典に合わせて作られた特設サイトにも卒園生や保護者らから数多くの祝福コメントも寄せられ、同園職員も「懐かしい顔に会え、同窓会のように楽しめた。園児たちもしっかり頑張れていた」と振り返った。
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