地域福祉のさらなる推進を 市民館で第11回宮前区社会福祉大会
今年で11回目となる宮前区社会福祉大会が今月15日に市民館で開かれた。宮前区社会福祉協議会の村野博会長は「引き続き皆さんと力をあわせて地域福祉の向上を図っていきたい」と話し、必要性の増す地域福祉の推進にむけて区民の理解と参加を求めた。
大会は地域福祉の中心を担う宮前区社会福祉協議会が主催し、区内の福祉関係者・一般区民ら約100人が参加。各地区社協で長年地域福祉に尽力した4個人・3団体の表彰と、寄付・寄贈者への感謝状贈呈などが行なわれた。
社協の村野博会長は「深刻なニュースが毎日のように報道され、社会全体に不安感が高まっている」として、「このような状況だからこそ、地域の皆さん同士の助け合いによる地域福祉の必要性が増している」とあいさつ。大会では盲導犬をテーマにした映画「パートナーズ」の映画上映などもあり、各地区で活動している参加者らも福祉への思いを新たにしていた。
「会長表彰」「会長感謝」受賞者は次のとおり(順不同・敬称略)。
▽会長表彰/野川南台そよかぜ、堀越紀久子、小台町内会、鷺沼すこやか会、鳴海瑞公、安藤美智子、菅井保子▽会長感謝/(財)川崎市公園緑地協会・川崎国際生田緑地ゴルフ場、(財)東急弘潤会、JAセレサ川崎農協、Let's国際ボランティア交流会、長尾の里あじさいまつり実行委員会、清水マリ子後援会
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