宮前区まちづくり協議会 新委員加え7期目が始動 区民活動の活性化めざし各種事業を推進
平成23年度の宮前区まちづくり協議会の総会が先月23日、宮前区役所で開かれた。前年度の活動報告と今年度活動計画が採択され、区民公募による16人の新委員らを加え、過去最多71人の委員で7期のスタートをきった。
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宮前区まちづくり協議会(持田和夫委員長)は地域に根ざした活動を行う区民や市民団体のネットワーク化や支援などを行う区民主体のグループ。2年を1期に今年度から7期目が始動した。委員数は区民公募の新委員16人らを加え、各種団体、企業、学識経験者、行政あわせて、過去最多の71人となった。
総会で持田和夫会長は「昨年度は各セクションとも活発な活動が行なわれた。7期目も”つなぐ””むすぶ””ひろげる”といった中間支援機能を持った組織として、いっそう充実した活動をしていきたい」と挨拶した。
今年度の活動計画としては、「広報紙やホームページの充実・改善」「資金支援制度の継続」「団体相互の交流プログラム」「宮前区らしさを伝えるプログラムづくり」などを柱に、4回目となる「まちづくり広場・(ラブ)みやまえ」の開催や宮前区直売所マップの製作ほか、新企画も実施していくとしている。
和田秀樹区長は「まちづくりを取り巻く地域の課題は多様化、複雑化している。活動がますます活性化していくよう、区役所も全面的に支援していきたい」と、期待感を示していた。
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